星なかまの集い~天文楽サミット~

「星なかまの集い~天文楽サミット~」は、難しいことはわからないけれどとにかく星や宇宙が好きという人から、地道に観測・研究活動をされているベテランアマチュアの方まで、いろいろな人が集まる、年1回の楽しい集まりです。

惑星写真分科会

座長 永長英夫さん

私が普段行なっているイメージングソース社のCCDカメラ、Registax、StellaImage、WinJuposを使った木星観測のスタイルを紹介し、惑星撮影とその楽しみ方に ついて皆さんと意見交換をしたいと思います。専門的で難しくなりすぎる嫌いがありますので、コンパクトデジカメや携帯電話のカメラを使って撮影をされてい る方の体験談等が話題に上れば、気軽に楽しむ一歩が踏み出せるのではないかと思います。

観望会分科会

座長 田中直樹さん

「星なかまの集いご参加の皆様方へ。観望会分科会の座長を勤めさせていただきます、星空案内人®(星のソムリエ®)の田中直樹と申します。 今回の観望会分科会では、以下の内容で進行したいと考えております。」

1)「開始挨拶、分科会内容説明・座長自己紹介」(5分程度) 
2)「参加者自己紹介ならびに各位活動紹介・報告など」(25分程度)
3)「質疑応答ならびに意見交換な ど」(30分程度)

なお、観望会分科会では、天体観望会開催に関するノウハウの交換など以外にも、「こんな観望会を行なって欲しい」「あの観望会が楽しかった」などの、天体観望会のお客さんからの視点でのご意見も募集しております。

観望会スタッフや観望会の参加者同士の交流や天体観望会の情報発信の場ともしたいので、天体観望会の参加経験のある方もない方も、この機会にどうぞ気楽にご参加ください。

お気軽天体写真分科会

座長 原田泰典さん

コンパクトデジカメや、スマホ・ケータイのカメラの性能が良くなって、以前よりも気軽に天体写真を撮ることができるようになっています。これは天文の裾野を広げる好機でもあります。望遠鏡を使った月・惑星などのコリメート撮影や、 星景写真、星座写真など、コンパクトデジカメ、スマホ・ケータイのカメラで気軽に楽しむ天体写真について、技や楽しみ方を共有し、意見交換、技術交換ができればと思います。

現代天文大衆文化分科会 別名「こんな天文ネタあったよ」

座長 友田 哲さん

ここは天文「楽」サミットだよね!?

というわけで大衆文化の中での「天文」の扱われかたについて、喜んだり危機感をいだいたりしてみようというのがこの企画です。

「天文(または天文屋)」の登場した映画・ドラマ・小説・コミック・アニメ・CMなどについて「これは良作だ」「これはあんまりだよ」などの感想を語りあいましょう。

天文クラスタが宇宙クラスタほど盛り上がらないのはなぜ?

天文趣味の明日はどっちだ?

彗星分科会

座長 小関高明さん

1996年の百武彗星、1997年のヘールボップ彗星以来、日本から見られる大彗星は出現していません。しかし、今年は二つの彗星が明るくなるのではないかと期待されています・・・・。

  • 本当に明るくなるのか? どう見えるか?
  • どう楽しむか 望遠鏡で、双眼鏡で、写真で、その他には?
    観察や撮影の機材などの情報交換を中心に
  • どこで見るか、  穴場の観測地点、定番の観測地点
  • 彗星の楽しみ方

などの情報交換をしたいと思います。彗星について詳しい方、詳しくはないが彗星の情報を得たい方は彗星分科会へ!詳しい方はぜひ情報提供をお願いします!

流星分科会

座長 司馬康生さん

少ない費用で準備できる眼視観測から、最新の動画観測や、地震計による衝撃波観測、宇宙空間でのダストの採取まで、いろいろなアプローチが可能な流星分野です。私の方では、SonotaCo Networkを中心とした動画観測の現状、2013年1月20日の火球解析の結果、HAYABUSAの地球回帰映像と落下点決定に関する情報、中国での隕石探索関連写真を準備してお待ちしています。また、皆様からの情報提供にも期待してます。

プラネタリウム製作に関する分科会

座長 岡井光信さん

神戸大学天文研究会では、昨年秋にとうとう新しいプラネタリウムの投影機を完成させました!今回はその構造や仕組み、機能について、お話します。また、プラネタリウムが何を求められているか。ハード、ソフトの両面から、議論していきたいと考えております。是非、ご参加ください。

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